昨年5月に当事務所の顧問税理士法人様の勉強会にお招きいただき、「社会保険の基礎知識」をテーマにお話しさせていただきました。参加対象は勤務スタッフの皆さまで、日々の業務の中で社会保険に触れる機会のある方々です。

当日はまず、社会保険制度の概要を整理した上で、保険料計算の仕組みや、標準報酬月額の決定方法(資格取得時決定・定時決定・随時改定)について具体的に解説しました。税理士の先生方はもちろん、スタッフの皆さまも顧問先企業から社会保険に関する質問を受ける場面が少なくありません。そうしたときに、基礎を正しく理解しているかどうかで、対応の確かさや顧問先からの信頼度が大きく変わってきます。

質疑応答の時間では、「定時決定と随時改定の違いが実務で混同しやすい」といった声や、「保険料額の計算を顧問先にどう説明すれば伝わりやすいか」という具体的な質問が出ました。参加者の皆さまの積極的な姿勢に、こちらも熱が入り、充実した学びの場になったと感じています。

今回のセミナーを通じて改めて実感したのは、社会保険の知識は税務と切っても切り離せない領域であるということです。顧問先の総合的なサポートには、税務と労務の両面からの視点が欠かせません。今後もこうした勉強会や研修の機会を通じて、実務に直結する情報を分かりやすくお伝えし、皆さまの業務の一助となれるよう努めてまいります。

今後も当事務所では、社会保険・労務管理に関する情報を積極的に発信してまいります。顧問先様、そして関係士業の皆さまにとって、「相談して良かった」と思っていただけるよう精進してまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。