昨今、カスタマーハラスメント(いわゆる「カスハラ」)による従業員の心身の負担が、深刻な問題となっております。

「無理難題な要求にどう対応すべきか分からない」、「理不尽なクレームで職場の雰囲気が悪くなる」など、

そんなお悩みを抱えた企業様が増えてきております。

こうした背景を受け、令和7年2月に神奈川県ガス協会様にて「カスタマーハラスメント対策セミナー」を開催いたしました。

当日は6社合計20名の方にご参加いただき、事例をもとに以下のような内容をお話しさせていただきました。

【セミナー内容(一部)】

・カスハラとクレームの違いとは

・カスハラのリスクと法的観点

・カスハラ防止のための社内体制の整備方法

・従業員を守るための相談体制と初動対応のポイント

参加者から「内容に具体的な事も入れていただきとても分かりやすかった」、

「今まで考えてこなかったが、考えるきっかけになった」といった感想もいただき、

大変有意義な時間となりました。

【今後の取り組みについて」

カスハラは誰もが当事者になりうり、そしてどの業種でも起こりうる「身近なリスク」です。

「起きてから対応する」のではなく、「起きる前に備える」ことが重要です。

ほたる社会保険労務士事務所では、カスハラ対策用の社内研修の他、対策マニュアル作成の支援など、

実務に根差したサポートをご提供しております。

カスハラ対策をご検討されている企業様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。